この記事では、フリーランスのホームページ制作費相場の料金表をお伝えします。
- 本当にこの価格で良いホームページが作れるのかな?
- 料金表を見ても、実際に何が含まれているのかピンとこないな…
- 料金が明確じゃないと、後で余計な費用がかかったりしないか心配…
- 他のフリーランスと比べて、この人の料金は妥当なのかな?
こんなお悩みはありませんか?
依頼先が個人だと信頼できるのか心配になる気持ちわかります。
そんな方に向けて、この記事ではフリーランスにホームページ制作を依頼するときの費用相場を、わかりやすい料金表にまとめました。
さらに、ホームページ制作で失敗しないために、フリーランス選びのチェックリストもご用意しました。
期間限定の特別なオファーもご案内しているので、ホームページ制作で損をしたくない方は、ぜひ最後まで読んでください。
フリーランスのホームページ制作相場の料金表
HP制作の相場 | 作成ページ数目安 | 依頼できる作業範囲 | HP制作期間 |
---|---|---|---|
〜10万円 | TOPページのみ (または下層ページ1) | デザイン(テンプレート) 最低限のSEO対策 | 1週間〜1ヶ月 |
30万円〜 | TOPページ+下層ページ3〜4 | デザイン(テンプレート) お問い合わせページ 基本的なSEO対策 | 1ヶ月前後 |
50万円〜 | TOPページ+下層ページ3〜4 | デザイン(オリジナル) お問い合わせページ 基本的なSEO対策 | 1ヶ月〜2ヶ月 |
こちらはフリーランスにホームページ制作を依頼するときの相場になります。
フリーランスは自由に価格を設定できるため、依頼先によって金額や作業内容は異なります。そのため上記は大体の目安です。
ホームページ制作を低価格で依頼する場合、デザインはテンプレートのシンプルなものになります。
テンプレートとは…
ホームページを作るための既製のデザインの枠組みのこと。
簡単に言うと、もうデザインされていて、必要な情報を入れるだけで使えるホームページの型紙のようなものです。
たとえば、絵を描くときに白紙から始める代わりに、色を塗るだけのぬりえのページを使うのと似ています。
またホームページ制作費用以外に、別でサーバー保守費用、ドメイン費用などがかかることもあります。
さらにスマホ・タブレット対応サイトにしたり、高度なSEO対策をしたりする場合は、別途追加料金がそれぞれ数千円〜数万円がかかることが多いです。
基本料金が安くても、サービスを追加することで結局高くなってしまった!ということもあるので、注意してください。
フリーランスのホームページ制作に含まれる主なサービス内容
フリーランスにホームページ制作を依頼する場合、基本サービスに以下の内容が含まれることが多いです。
- TOPページ
- 下層ページ
- お問い合わせページ
- 提案・打ち合わせ等
さらに下層ページを増やしたり、WordPress(ワードプレス)などのCMSを導入したり、制作後のサポートを含めたサービスを別料金で追加できることがあります。
CMSとは『Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)』の略です。
Web制作スキルがなくても、ホームぺージの制作や更新ができるシステムのことで、CMSを使えば、初心者の方でも簡単にホームぺージを作れます。
WordPressもCMSのひとつです。
他にも別料金で追加できるサービスとして、
- 各種コーディング
- 保守・更新サポート
- スマートフォン・タブレット対応
- 画像など素材の準備
- アクセス解析設置
- ECサイト
- 予約システム追加
などがあります。
自社のホームページにどんなサービスが必要か、事前にチェックしましょう。
ホームページ制作を安く抑えるには?
「ホームページを制作したいけど、できるだけ安く済ませたい!」という人のために、制作費用を安く抑えるコツをお伝えします。
- 目的を明確にする
- テンプレートデザインを利用する
- コンテンツを用意する
- メンテナンスを自分でする
それぞれの安くするためのコツについて詳しく解説します。
目的を明確にする
まずは、ホームページの目的(ゴール)をしっかり決めましょう。
目的をはっきりさせておくことで、顧客に刺さるホームページを制作できます。
名刺代わりのホームページならば、シンプルなサイトで十分ですが、集客や販売を目的とするならばSEO対策や販売ページが必要です。
ホームページの方向性や搭載したい機能を決めてから見積もりをもらえば、制作者との差異が少なくなります。
テンプレートデザインを利用する
ホームページのデザインには、大きく分けるとオリジナルデザインとテンプレートデザインがあります。
オリジナルデザインは、顧客の希望に沿って自由にホームページのデザインを決めることが可能です。
一方でテンプレートデザインは、決まった型に沿ってホームページのデザインを制作します。
工数が少なく比較的安価に仕上げられるので、コストを抑えたい人におすすめです。
コンテンツを用意する
ホームページ制作費用を抑えたいなら、使用する写真や画像、ロゴなどはご自身で用意しましょう。
ホームページで使用したい写真やロゴなどの素材コンテンツは、依頼先に任せると別料金になることがほとんどです。
そのため、必要になる素材を依頼先に確認、またはすでにある場合は用意しておくことで費用を抑えることができます。
メンテナンスを自分でする
ホームページ制作後、サイトを運営していくにあたり、メンテナンスが必要になります。
メンテナンスとは、セキュリティ保守やページの更新などです。
これらのメンテナンスをサポートサービスとして依頼することも可能ですが、別途月額料金がかかります。
自社でメンテナンスをすれば、その分の費用が不要です。
信頼できるフリーランスの選び方チェックリスト
ホームページ制作をフリーランスへ依頼すれば、制作会社よりも比較的安価になります。
とはいえ、フリーランスはスキルにばらつきがあるため、選ぶときに注意が必要です。
そこで、信頼できるフリーランスの選ぶときにチェックしてもらいたいポイントをお伝えします。
- ポートフォリオ
- 顧客の口コミ
- 無料相談の有無
それぞれのポイントを解説します。
ポートフォリオ
フリーのWebデザイナーの探し方は、インターネット検索やSNSなどいろいろありますが、Webデザイナーとして発信しているなら必ずポートフォリオがあります。
ブログなどのサイトで発信しているならトップページ、SNSならプロフィール欄など、目につきやすい場所に設置してあることが多いです。
ポートフォリオには、経歴や今までの実績など、どんな仕事に対応できるのかが記載してあります。
信頼できるフリーランスは、ポートフォリオもきちんと作り込みがしてあるので、必ずチェックしてください。
ポートフォリオは名刺のようなもの。その人の顔です。
顧客の口コミ
ポートフォリオに記載されていることもありますが、必ず顧客の口コミも確認しましょう。
クラウドソーシングサービスを利用する場合は、星で評価されています。
直接契約の場合は、Webデザイナー自身で運営しているサイトやSNSで公開している人が多いです。
「いい口コミしか載せないでしょ?」
と思われるかもしれませんが、口コミの内容でその人がどんな姿勢で仕事に取り組んでいるかが、意外に伝わってきます。
ぜひ一度チェックしてください。
私もサイト内でお客さまの声を公開させていただいています。
無料相談の有無
ホームページ制作を依頼する前に、無料相談ができる場合は活用しましょう。
「サービス紹介ページは良かったけど、依頼したらイマイチだった…」というようなギャップを減らすことができます。
無料相談の前に、以下のことをまとめて先方に伝えるとスムーズです。
- ホームページの目的
- ホームページのターゲット
- デザインとスタイルの好み
- 見本サイト(あれば)
- 予算
- 稼働時間と納期
もし無料相談がない場合でも、メールで確認しておくことで、認識の不一致が少なくなります。
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そんな方は、ぜひ一度私が運営している『M.design(エム・デザイン)』にご相談ください。
『M.design』のサービス料金表はこちら↓
メニュー | 料金(税込) |
---|---|
ホームページ制作(ライティングなし) | 121,000円 |
ホームページ制作(ライティング含む) | 250,000円 |
ランディングページデザイン | 165,000円 |
トップページデザイン | 110,000円 |
記事ランディングページ | 110,000円 |
ブログ記事代行・記事執筆依頼 | 時給3,000円〜 |
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ホームページ制作をフリーランスに依頼するなら料金表を確認しよう
今回は、フリーランスにホームページ制作を依頼するときに参考にしてほしい相場の料金表を紹介しました。
ホームページ制作を依頼するときは、フリーランスに限らず、ホームページの目的を決めておくことが大切です。
制作するホームページで集客をしたいのか、商品を売りたいのか、目的によってホームページ必要なコンテンツも異なります。
必要なコンテンツを明確化しておけば、制作途中で工数が増えて追加料金がかかる可能性も少なくできます。
イメージしているホームページがある場合は、そちらも提示しましょう。
もう1つ大切なのは、無料相談などでどんなホームページを制作したいのか擦り合わせることです。
きちんと打ち合わせをしておけば、完成品が想定と違ったなどの差異を減らせます。
ページ数の少ないホームページ制作では、予算の関係から綿密な打ち合わせをしないケースが多いです。
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