フリーランスWebデザイナーの現実。選んだ道を後悔しないリアルな戦略

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WEBデザイナーの現実。生き残り戦略からリアルな日常まで。

この記事では元金融業界で10年間働いた私がWEB業界に未経験転職後、会社員の月収を超えるまでの現実を赤裸々に書きます。

在宅で自由に働けて、キラキラしたWebデザイナーになりたいけど……

  • 勉強が大変そう
  • 競合が強そうで仕事があるかな
  • 本当に稼げるの?

こんなお悩みや不安が出てきますよね。

まめもち

私も同じ気持ちでした!本当に稼げるのか、仕事は取れるのか…不安しかなかったです。

そこでこの記事ではWEBデザインの世界で芽がでるまでのリアルな現実、そしてフリーランスとして生計を立てるまでを網羅してお伝えします。

実際にWEBデザイナーの道を歩んだ体験談を通じて、あなたの疑問や悩みを解消するヒントになれば幸いです。

さらに、効率的な学習方法や市場でのポジションを確立するための戦略も惜しみなく書いていきます。

あなたがWebデザインの世界で輝くための第一歩を、ぜひ一緒に踏み出しましょう!

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目次

WEBデザイナーの現実。リアルな実態は、勉強することだらけで大変。

WEBデザイナーと一口に言っても、どんな仕事をしているのか、現実的に稼げているのかリアルな現実が気になりますよね。

結論、WEBデザイナーの仕事はかなり多岐に渡ります。

HP・LP制作の流れ

  • お客様と面談してニーズを汲み取る
  • 構成を考える
  • 文章を執筆(ライターさんに委託可)
  • デザインを作る
  • 実際にWEB上に表現する(=実装。コーダーさんに委託可)

そして稼げるかどうかは基礎の勉強を終えた後、実務案件の実績を詰んで、複数の営業先を開拓するガッツがあるかどうかで決まります。

そもそもWEBデザイナーの仕事とは?

Webデザイナーとは、その名の通りWeb上でデザインをする仕事です。例えば

  • HP/LP
  • バナー
  • アイキャッチ画像
  • サムネイル画像

いろんなWeb制作の種類がありますが、要はWeb上で単にデザインを作るだけでなくお客様の悩み(例えばビジネスを拡大したい、成約率を増やしたい、世界観を整えたいなど)を解決したり

訪れたユーザーに便利に感じてもらったり、はたまたデザインで感動してもらったり…と、一口にデザインといっても色んな貢献方法があります。

ちなみにこの『自分の強み・価値提供』をどこに置いていくかは、とても難しいです…!

大きく分けると最近は『世界観を演出する自己表現系』と『ビジネスを拡大していく一助となるマーケティング系』この2つに分かるれと感じています。

まめもち

Webデザインをちょっとかじった方が増えたからこそ、お客様の果たしたい目的を、しっかりと理解できるデザイナーが重宝されます!

ご存知の通りCanvaやPhotoshopの生成AI技術などが進化したことで、Webデザインを学んでいない人でも「いい感じのデザイン」をそれとなく作れる時代は迫ってきています。

Webデザイナーがこれから生き残るには

  • マーケティング知識をつけてLPの改善提案まで行う
  • SEO/SNS集客も一緒に対応できる
  • デザインと一緒にセールスライティングも引き受ける

このようにAIや最新のデザインツールに捉われない武器を身につけ、毎日新たに自身の対応できる幅を広げる必要があります

WEBデザイナーとしての活躍し続ける条件

Webデザイナーとして生き残り、取引先を増やして成功するためには、さまざまな要素が必要です。

まめもち

私も金融業界からWEBデザイナーに未経験転職したけど、最初の半年間は本当に大変でした!

WEBデザイナーとして大事な要素

  • 技術的なスキル
  • クリエイティブなセンス
  • コミュニケーション能力
  • 継続的な学習意欲

順番に詳しく説明していきます。まず、技術的なスキルは不可欠です。

厳しい言い方をしますとWeb”デザイナー”なのですから、デザイン技術が低い人に誰も仕事を頼みたくありません。

さらに技術的なスキルには基本的なデザインツールの使用スキルに加えて、プログラミング要素まで含まれます。

主な技術スキル

  • HTML(WEB上に文章の構成や役割を示す言語)
  • CSS(HTMLに装飾をつける言語)
  • JavaScript(動きをつけるプログラミング言語)
  • レスポンシブデザイン(スマホ対応)
  • デザインツールの使用スキル(Photoshop、Xd、Figma、Illustrator)

求人情報サイトに掲載されているWebデザイナーの職務要件では、これらの技術的スキルがある前提で話が進みます。

やっぱりWEBデザイナーだから、単純にデザインスキルは大事!でも単に美しいデザインを作るだけなら前述の通り、ノンデザイナーでもできます。

まめもち

じゃあWebデザイナーの価値って何?

答えは「お客様の求めているものを汲み取って提供できるか」、そして「お客様に安い投資だった、と思ってもらえるような価値を提供できるか」です。

ということで技術だけではなく当然、コミュニケーション能力や、納期を守る管理も重要

依頼主の目的が何なのかを理解して、他のデザイナーさんやコーダーさん、ライターさんと協業するならばコミュニケーションを円滑に進めて、納期を厳守する必要もあります。

技術は常に進化しているため、継続的な学習と自己改善への意欲もWebデザイナーには求められます。

というのもデザインのトレンドは毎年変わり、AI生成機能も日々進化するからです。

技術的なトレンドやデザインの流行を追い続けることで、時代遅れになることなく価値を提供し続けることができます。

結論としてWebデザイナーとして成功するためには

  • 技術的なスキル
  • 優れたコミュニケーション能力
  • 納期管理能力
  • 継続的な学習意欲

この4つが必要です。

これらの要素をことで変化する市場のニーズに応え、持続的なキャリアを築けます。

未経験からWEBデザイナーになるには、まずは何から始める?

まめもち

こんなにいっぱい必要だって言われたら、心配で不安になっちゃう…!

Webデザインを未経験から始める場合、まず基本的なWEB技術の学習からスタートすることが重要です。

代表的なものは

  • HTMLとCSSの基礎知識
  • デザインの基礎(デザイン4原則、余白の取り方など)
  • Photoshop/Xd/Fgimaの使い方。

これらはWEBページの構造と装飾を行うための基本的な言語であり、すべてのWEBデザイナーにとって必須のスキルです。

まめもち

コーダーにならなくても、最低限のコードはわかる方が、自分でデザインの細部まで凝れます!

私も最初はHTML・CSSから勉強して、JQuery・JavaScript(動きをつけるプログラミング)を学び、最終的にはワードプレスのデザイナーに落ち着きました。

今でも単発のお仕事がIllustlatorのトレースなら勉強し、机のパターン制作が入れば学び、という感じで日々お仕事を通してできる業務の幅を増やしています。

そのため最初から全て完璧を目指す必要は全くありません!

とはいえ自分で勉強するの何からやれば良い?

という方はまずは書籍で自分が興味を持てるかどうか確認してみるのもアリです!

WEBデザイナーに転職して実際に感じた、メリット・デメリットと対処法

ここからは(割と)大変な勉強を乗り越えた末に手に入った、WEBデザイナーとしてのキャリアで感じている、メリットとデメリットを忌憚なくお伝えしていきます。

メリット
デメリット
  • 自分の制作物が世に出る
  • 技術的な進歩に対する迅速な適応
  • 柔軟な働き方
  • 技術の急速な変化に追いつく必要がある
  • 納期がキツイと負担が生じる
  • 金額交渉を自分で行う必要がある

WEBデザイナーになって良かったと感じることは、お客様の未来を一緒に創り上げられることです。

まめもち

自分の作品が世に出て、口コミでご紹介もいただけるからとっても嬉しい!

柔軟な働き方も可能で、フリーランスとしてリモートワークで業務量を調節できるのもメリットです。

でも一方でもちろん大変なことも。

クライアントさんの納期により繁忙度は変わるし、仕事を受けすぎてワークライフバランスが崩れたり、勉強が終わる日は永遠に来ないし……。

こんな感じで日々勉強しながら成長しています!

Webデザイナーのメリット

まめもち

Webデザイナーとして働くメリットはたくさんあります!

ちなみに私は10年間会社員として働きましたが、フリーランスになってから「会社員に戻りたい」と思ったことは一度もありません。

それくらい自由な仕事スタイルに満足しています!

代表的なメリット

  • 自分の作品が世に出る
  • 技術的なスキルを自然と習得できる
  • 柔軟な働き方
  • 市場での高い需要

WEBデザイナーにとって「自分の作品が世に残る」クリエイティブな仕事ができるのは大きな魅力の一つです。

M.designポートフォリオ集

クライアントと膝を詰めて、実現したいことをリサーチし、叶えたい未来へ向けて一緒に創り上げる。

バナー・LP・HPどの制作物でも「問い合わせ増」「成約率が上昇」などマーケティング効果が得られれば、双方幸せになれる。

これはWEBデザイナーならではの醍醐味です。

さらに毎日業務を行っていると、自然と技術的なスキルを習得できることもメリットです。

Webデザイナーは、HTML・CSS・JavaScriptなどのWEB技術や、Adobe社の提供しているデザインツール(Photoshop・Xd・Illustrator)を使いこなす必要があります。

WEB業界にいると当たり前なのですが、一歩界隈から離れるとこれらの技術を求めている人はたくさんいます!

さらに年々個人事業主が増えているので、Canvaやペライチなど簡易制作ツールで作った方が、集客が整った時点でプロに依頼する流れも増えています。

まめもち

私が特に気に入っているのは、柔軟な働き方ができる点!

柔軟な働き方も、Webデザイナーの大きなメリットです。

フリーランスやリモートワークが可能であり、個人のライフスタイルやニーズに合わせて働くことができます。

子供の参観日に参加したり、たまにはフリーランス仲間と作業会をしたり……ライフワークバランスが整う点が魅力です。

フリーランスWebデザイナーの厳しい現実

まめもち

悲しいことにフリーランスWebデザイナーとして働くことには、厳しい現実が存在します。

フリーランスWEBデザイナーの厳しい現実

  • 不安定な収入
  • クライアントの確保の難しさ
  • 継続的なスキルアップの必要性

フリーランスとしての働き方は、定期的な収入や雇用の安定性を欠くことが多いです。

特に初めてフリーランスとして働く場合、安定したクライアントワークのベースを構築するまでに時間がかかります。

また、プロジェクトベースで働くため(HP制作・LP制作など)仕事が一定しないことがあり、これが収入の不安定さにつながります。

クライアントの確保も、フリーランスWebデザイナーにとっての大きな課題です。

まめもち

一つのお仕事が終わって、次の案件がない…ってなったら困るよね。

そのため継続的な収入源を確保するためには、新規クライアントを定期的に見つけ、長期的な関係を築く必要があります。

忌憚なく言えば、クライアント(依頼主)としては結果が出ればリピート依頼したくなるし、良い口コミも広めたくなります。

だからこそデザインだけでなくマーケティングスキルや、依頼主が求めているものを見抜くコミュニケーションスキル
依頼主のピンチは積極的に助けるGIVEの精神が大事。

加えて、技術の進歩と業界のトレンドの変化に対応するため、継続的な学習とスキルアップも必要です。

Webデザインの技術やトレンドは常に進化しているため、最新の知識を維持するためには継続的な自己投資が不可欠です。

これらの厳しい現実に立ち向かうためには

  • 効果的な時間管理
  • 継続的なスキルアップ
  • クライアントとの強固なネットワークの構築

が重要。

また、複数の収入源を確保することも一つの戦略となります。

まめもち

私だったらSEOの知識もサービスに含めたり、自分のブログを育てたり!

フリーランスWebデザイナーとしてのキャリアは自由が手に入る一方で、これらの課題に対処するための戦略と準備が必要です。

Webデザイン業界でフリーランスとして独立するのが厳しい理由

まめもち

WEBデザイナーとしてどこかのデザイン会社に就職せず、未経験から完全フルフリーランスになる道は、結構ハードルが高いです。

Webデザイン業界でいきなりフリーランスとして独立することが厳しい主な理由は

  • 高い競争率
  • 不安定な収入
  • クライアントの獲得の難しさ
  • 継続的なスキルアップの必要性

先述したWEBデザイナーになって感じるデメリットに、通じることばかりですね!

フリーランスとして成功するためには、他の多くのデザイナーや代理店との競争に打ち勝つ必要があります。

WEBデザイン業界に参入者が増え、高品質なサービスを低価格で提供する個人や会社が増えたことから、競争が激化しています。

また、特に初めてフリーランスとして働く場合、安定したクライアント基盤を構築するまでに時間と労力がかかるため、収入の不安定さが生じることがあります。

まめもち

自分で直営業したり、SNSから集客したり、口コミを繋いでもらったり…やることがたくさんありすぎる!

たとえば、新規のフリーランスWebデザイナーが市場に参入する際、最初は低価格での制作したり、無料でモニターを募ったりなど、とにかく実績を作るフェーズがあります。

これらの理由から初期段階では収入が低い傾向にあり、経済的な不安定さや精神的な苦しさが出ます。

また、WEBデザインの技術やトレンドは常に進化しているため、常に最新の技術を習得し続ける必要もあります。

まめもち

私も生成AIを使ったり、デザインツールの新機能が出たら、必ず試すようにしてるよ!

特に学ぶことが膨大にある新規参入者にとっては、新たな技術まで学び続けるのは大きな負担になります。

フリーランスWebデザイナーのリアルな日常

ここまでWEBデザイナーの現実と、生き残る大変さをお話ししましたが、とっても自由な毎日が待っているのも事実です。

1日の流れ(納期が迫っている日)

9:00
業務開始
17:00
業務終了
17:30
子供のお迎え
18:30
帰宅
21:00
子供就寝、仕事再開
0:00
仕事終了、就寝

1日の流れ(プライベート優先の日)

9:00
子供の参観日参加
12:00
参観終了、ママ友とランチ
14:00
解散、帰宅して少し仕事
16:00
子供のお迎え
21:00
子供就寝、読書・家事など
23:00
就寝

こんな感じで自分で繁忙度と、受けたい仕事量によって調節できるので私はストレス無しで働けています!

WEBデザイナーの現実は大変。でも理想の人生を送れている!

WEBデザイナーとしての現実は、魅力がたくさんある一方でたくさんの挑戦も含んでいます。

基本的な勉強をして、実務を積みながら勉強して、少しずつ市場の相場価格に近づけていく。

そんな地道で苦しい下積み時代が必ずあります。

まめもち

でも2人子供がいる、正社員ママでも夢を叶えられたから、あなたも絶対大丈夫!

その山を乗り越えた先には、あなたの理想の毎日が待っているはずです。

とはいえ大体のWebスクールは入会金が160,000円以上がデフォルト…!

勉強を続けられるのか、本当にスキルが身につくのか心配ですよね。

まめもち

そんな方に向けて3ヶ月単位で更新できる、マンツーマン講座をご用意しました!

受講生さんの実績

  • わずか1週間でPhotoshop基本操作をマスター
  • 2週間でバナートレースが完璧に
  • ポートフォリオに掲載する自身の強みを言語化し、5件以上案件獲得
  • ココナラで初めて出品&販売に成功
  • 自社商品販売のため、ブログを活用してLP制作を始める
  • 「町名+ピアノ教室」でSEO1位、「市名+ピアノ教室」で5位

このように個々のレベルと目標によって、0→1達成・集客伴走・自社商品販売設計など、自由に使えるのがマンツーマン講座の魅力です!

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まめもち

申し込み前に相談したい方は、気軽に公式LINEからご連絡ください!

あなたがWebデザイナーに挑戦したいお気持ち、全力で応援させていただきます。

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